【住宅を改修し吹抜けのあるLDKを作る】
□木造3階建、延床:129.06㎡、改修面積:47.81㎡
(設計:連健夫建築研究室一級建築士事務所)
●現状の課題・ポイント
・新耐震以前の建物である
・玄関と母屋が離れている
・各部屋が小割で広さ感がない
・使われていない部屋がある
●改修の手立て・デザイン
・耐震補強の実施
・玄関を母屋との間に設けた
・元玄関とダイニング間の壁を取り、広いLDにした
・2階の使われていない部屋の床を取り、LDを吹抜にした
・LDK南側にサンルームを設けた
●効果・バリューアップ
・耐震性能を上げた
・玄関からすぐに母屋へ行けるようになった
・LDKが広々とした明るい空間になった
・サンルームとLDを一体的に使えるようになった
・吹抜の窓から空、月、星が見えるようになった