【空き家をシェアハウスに改修】
□木造2階建、延床:107.85㎡、改修面積:107.85㎡
(設計:連健夫建築研究室一級建築士事務所)
●現状の課題・ポイント
・新耐震以前の建物である
・空き家で建物が利用されていない
・建替えの場合、前面道路からセットバックが求められる
・留学生のシェアハウスにしたい
●改修の手立て・デザイン
・耐震補強をした
・和室とDKの壁を取り、共有のLDKにした
・2階床の一部を撤去してLDKを吹抜にした
・2階にホールと広いベランダを設けた
・窓枠の見えないトップライトを設けた
●効果・バリューアップ
・現行建築基準法にあった耐震性能となった
・共有LDKは居住者の交流の場となった
・吹抜けにより、明るい共有LDKになった
・様々な所に落ち着ける場が生まれた
・窓枠が見えないトップライトにより個性的になった